特集 第三回スギダラ全国大会 in 吉野
  第四回全国大会へむけて
文•写真/ 大島 奈緒子
   
 
 

皆様、はじめまして!?スギダラ西粟倉支部、裏番長の大島奈緒子です。
吉野大会には支部長の大島正幸と上村浩夢が参加して、悔しくも悔しくも悔しくも私は、参加出来なかったのですが、素晴らしいお土産話に、次回の全国大会が、西粟倉で開催と決まったと、聞きました。すばらしすぎーーー!

   
 
  事務所の神棚的ポジションに奉ってあります。
   
  西粟倉村といえば、「若杉天然林」を有する伝説の聖地。 前回の西粟倉ツアーでも、聖地の片鱗は確かに感じられたのではないかと思います。
  ただ、聖地での開催にあたって、同士の皆さんにリークせねばならぬことがあります。 どうも支部長が、ヒノキびいきし杉じゃない?!
  読んでください、この初々しい、支部長の言葉を。
   
 
   
  「はじめまして、岡山県の西粟倉というところで、木工職人をしている大島正幸といいます。会員番号は、ギリギリ3桁の975番です。栃木県出身。田んぼと森ダラケの環境で育ち、大工だった祖父の影響もあってか、木工職人を目指します。(中略) スギダラ西粟倉支部「スギアワー」発足直後に裏番長に就任した、会員番号192番の深井。実は私の彼女で、木造建築の設計を志しています。付き合い始めた頃、彼女の車の鍵に付いた、キーホルダーにしては大きな杉の角材(後にこれがスギダラの会員証と知る)を自慢され、「失くしにくそうだね」としか言えなかったら、「スギを馬鹿にするな!」と言われ……、私に気を許したきっかけは、「ナグモノガタリ」が本棚にあったからだと断言する女の子です。
   
 
   
  それが、今やこの有様。
   
 
  ヒノキに変態的視線を向ける支部長。
   
 
 
本気でヒノキで椅子を作っています。    
   
 

当時「彼女」としてご紹介いただいていた奈緒子は、無事、大島奈緒子となりましたが、この事態に黙っているわけにはいけない、と、裏番長、表に出て来てしまいました!

   
  最近は、村の案内看板を杉でつくるお手伝いをさせていただいたり
   
 
   
  カラークロックという時計も作っています。
   
 
   
  当地での開催までに、もっともっと面白すぎーーなネタを増やして参りますので、 皆様、どうぞ引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
   
 
   
   
   
   
  ●<おおしま・なおこ> スギアワー裏番長 / ようび建築設計室室長 / 裸笑庵女将 / 一児の母
   
 
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