編集後記とあとがき
 
  ★2010年が始まりました。動き出したスギダラ関西・吉野チーム。この1年は1日1日が大切になります。がんばります!!(スギテル)
 
  ★(杉千代)
 
  2009年は家族の病気やけが、事故、入退院、冠婚葬祭など、おめでたいことや悲しいことなど今までにないぐらい経験し、人生の出会いと別れをしみじみと感じた年でした。新年は一つ一つの出会いを大切にしていきたいと思います。(すぎっち)
 
 
★「地域」と「教育」と「コミュニティ」と「デザイン」がますます気になる最近。2010年は、「はしる」「はっする」「はじける」破天荒な年にしたいと思います。少しペースをあげていきますね。(東京支部長 スギハギ)
 
  最近は、「ワカチヨ一派のキャッシー」ではなく、「キャッシー」としての人脈が広がりつつあります(エキセントリックな人ばっかりなのは変わりませんが)。身が引き締まります。(キャッシー)
 
  我が家の杉の子も宮崎でスギダライベントデビュー。たくさんの杉の子たちと会えて嬉しかった様子(からんで遊ぶ感じではなかったですけど)。またみなさんにお会いできるのを楽しみに、このスギダラネクストジェネレーションの彼らためにもがんばらねばと決意を新たにした次第です。(池杉)
 
  ここ数年、各地のイベントには一人で出向くことが多かったのですが、昨年は日南飫肥杉大作戦にチーム杉九で参加出来たことが、個人的にはすこぶる嬉しいことでした。「日南にみんなが居る〜!」あの感覚は今でも忘れられません。年初めには思いもよらなかったオモロイことが起こっている。近年の嬉しい傾向です。 (薫杉)
 
  昨年は個人的にも激動の変化の年、そして飫肥杉大作戦の大イベント。自分の力を知るとともに、まわりからの支えで成り立っていることを実感した2009年。新年は成長の年、自らの言葉を得る年にしたいと思っています。 (春杉)
 
 
★11月の日南飫肥杉大作戦のあと、個人的な飫肥杉大作戦「我が家づくり」も、ようやく終わり、引っ越して正月が来たかと思ったら、01/03に男の子が誕生しました。名前は「杉太」にしようかとも悩みましたが、ワイフが「うん」と言いませんでした。 (オビタ)
 
  ★2009年を振り返ってみて、建築関係の法律が変わり、木造建築も影響を受けた様な感じで、建築棟数も激減しました。2010年の経済と建築基準法の動向が気になるが、個人の努力だけではどうにもなら無いのが残念だが、精一杯努力するつもりです。(タハラ)
 
  ★この連載を始めて、1年半ほどになるかと思います。大変ありがたい場をいただき感謝申し上げます。これからも学術的ではなく(もとより出来ませんが)、民俗学的視点・匂いや香りの視点で寄稿させていただきます。さて、来年からは月刊杉の記事らしく『スギ』の話もぼちぼち出そうかと思いますので、よろしくお願いします。(イワイ)
 
  ★明けましておめでとうございます。
思えば、ここ数年、姉歯事件から建築基準法改正で構造や瑕疵担保責任に絡めて、確認申請の遅滞。一昨年のリーマンショックの連鎖でマンション業や不動産会社大型倒産が続き、政権交代では「コンクリートから人へ」で公共工事の大規模削減など建設業界は、ボディーブローのように続けざまのパンチ攻撃を受け、ノックアウトしているのに叩かれ続けているようです。宮崎は、知事の汚職事件で建設業の苦難は、日本の最先端を走っているそうです。建設業でありながら、スギに関わり、縦横無尽の動きをしていた海杉やスギダラの見据えていたものがようやく、理解されてきたように思えます。モノをつくるだけでは、ダメで、作る前からみんなでワイワイやり、できたモノをみんなでア〜だ、コ〜だと言いながら楽しく使うことが建築や土木だけでなくモノづくりの本当に生き残る道なのです。
2月2日〜5日までビックサイトのギフトショーに出展します。杉の鳥居も実物を持って行きますので、来て下さい。なぜ?ギフトショーかって?
それは、鳥居は、神様に贈る「奉納」だからですよ。(海杉)
 
  前回にひきつづき梶井基次郎。まさか杉の描写がこんなにあるとは思わなかった。中学生か高校生のときに教科書にこの人の顔写真がのっていて、神経質そうにはみえないなあと失礼なことを感じながら、その顔をバカボンのパパみたいに落書きした。いまだったらとてもできない。(のりすけ)
 
  ★(杉若丸)
 
  思い切って新しい世界に飛び込んでみた2009年。苦労も多いけれどそれだけに達成感も大きくて、自分の新たな側面を発見した思いです。為せば成る、ってか? なんだかんだとつらいことが多い世の中ですが、身の回りを見渡すとけっこう喜びも感謝もいろいろあって、清貧の日々も捨てたもんじゃありません。今年もがんばらなくちゃ。(小町)
 
  2010年も引き続き、スギダラな皆さんに、それぞれが活動しているその場で会う、というのが抱負です。自分で見て、話して、その思いを月刊杉の編集に繋げていけたらと思います。(ドウモト)
 
  毎月毎月、ちゃんと原稿を書いてくれて、きちんと編集、デザインしてくれて……。心から尊敬と感謝です。みなさん、本当にありがとう。今年もよろしくお願い致します。昨年もいろいろな方々に支えてもらいました。年々実感するのは、生かされている、ってこと。歳を重ねていくと、時々とんでもなく悲しいことに出会うけど、これまで気づかなかったようなところに喜びや幸せを感じとれるようにもなっていくみたい。今年は、そんな喜びや幸せを大事にして、そして、自分で自分に言い訳をしないで過ごせるようにしたいな〜。良い年になりますように。(ウチダラ)
 
  ★発刊から4年半になる月刊杉。皆さんの協力でぎりぎりながらなんとか継続している。ありがたいことだ。その裏に編集担当堂元さんがいる。僕も内田さんもビシバシ後から押され、おお〜そうだ、何とかしないとと気付かせられ、いつも月刊杉を発刊に導いてくれている。どうもっちゃんがいなかったら月刊杉はなくなっていたでしょう。いつも忙しい中本当にありがとう。そしてまた一年よろしく頼みます。(雲杉)
 
   
   
 
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