編集後記とあとがき
 
  ★ここまで読んでる方はかなりのスギダラ通ですね(笑)
佐渡の話2、短期連載といいつつ実は終わりを決めてないので、毎回出たとこ勝負なんですが、次回はおそらく笹川分校スペシャルになりそう。毎年7月、笹川集落ではちょっと変わった運動会があるのです。運動会までに肝臓直しておかないと。。(サキタニ)
 
  ★ 「スギダラのほとり」というタイトルに意外に引っ張られて苦戦している。「ほとり」にしなきゃ、という無駄な?責任感が働いて、そういうところが自分でいうのも何だが、カタイ。
5月末に北米にガラスをテーマに視察してきたのだが、本当はそちらのほうが面白いし、書きやすいと思いつつも、「ほとり」じゃなく全然、外だよなー、と思ってしまって書けなかった。書いてからこじつけちゃえばいいのに。今度からそうしよう。 (スギデラ)
 
  ★日本海側に生育する天然生の杉は、それぞれ個性的というか異様な姿をしており、倒さ杉とか箒杉とか名前がついているのも面白い。国や市や町の天然記念物に指定された巨木である。このような異形の杉を眺めていると、真円に近い幹断面と通直な幹を持つ吉野や秋田の杉は選抜された杉であることがわかる。古文献から、吉野杉は屋久島から取り寄せた杉の種子を蒔きその中から選抜されたものである。秋田杉は天然生杉の種子から育てて、建材に最適な杉を選抜したものである。
神社仏閣等に保存されているような異形の杉は、建材には向かないがその姿形が個性的であることで保護されている。どちらがいいとかではなく、杉は様々な自然環境に応じてその形態を自在に変える変幻自在な樹木である。(しゃべり杉爺)
 
  ★(タハラ)
 
  ★今月、吉野へ行きます。海野建設株式会社の定款を変更して古物商と木材コンサル業務を加えました。不思議な建設会社になっていきます。(海杉)
 
  しばらく連載をお休みします。(のりすけ)
 
  4月から所属先が「秋田公立美術大学 景観デザイン専攻」にかわりました。場所は同じですが心機一転スギダラの活動を広めてまいりたいと思っております。(すぎっち)
 
  ★(スギテル)
 
  今月は連載をお休みします。(杉千代)
 
  ★今月は長野で、素晴らしい経験をさせてもらった。自分達の歴史を振り返るという事だ。実は自分の中に、価値が仕込まれているという事だ。いつまでたっても、教わるばかり。
嬉しい事だな〜〜 こういち(杉若丸)
 
  隔月連載のため、今月号はお休みです。(小町)
 
  (編集部オクマ)
 
  この6月でアメリカに引っ越して丸1年。引っ越し、家探し、自動車免許取得(2回失敗)、英語のクラスに行ってみる、少しボランティアする、、、なんてしてたらあっという間でした。ようやく土地勘も出てきて、友達もできて、車の運転も平常心で(ヒーヒー言わずに)できるようになって、これからだ〜!(編集部ハタノ)
 
  ゴーヤってすごいね。1ヵ月であっという間にフェンスの中央まで成長してしまった。バジルも収穫できるほどに。でも、フウセンカズラは、一昨年の種のせいか、ちょっと元気がない感じ。それにしても、ベランダに水道がないのはホントに不便。毎朝、バケツで水運び。仕方ない、筋トレと考えるか。(ウチダラ)
 
  ★(雲杉)
   
   
   
 
Copyright(C) 2005 GEKKAN SUGI all rights reserved