編集後記

 
 
結局、まともな編集会議って1回もなかったのね。まだまだツメは甘いけど、それでも短期間にここまでこぎ着けたのは、やはりスギダラ・パワーの成せる技。酒をガソリンにどこまでも突っ走るぞー、おー。(ウチダラ) 
 

★スギを通じて人がつながる、屋台を通じて文化や自分に流れている血を感じる。こんな体験を台湾でもしました。皆、感じるんですよ、忘れてしまったことを。すごい、うれしい、たのしい、世の中捨てたもんじゃない!!
(編集後一:杉若丸) 

 

★杉に関わりを持ったり、愛好する人々が自ら執筆してつくる雑誌。これもメディアの未来形の一つなんじゃないかと思います。確実に杉が取り持つ輪は広がっています。継続、そしてさらなる飛躍のために頑張るぞー! おー!(杉千代)

 

紺碧の空に真っ赤なハイビスカス。石垣と赤瓦が陽炎に揺れる竹富島には、懐かしい木の電信柱が並んでいました。その黒い木肌はスギのよう。邪魔者の電信 柱も木製だと「がんばってるね」って言いたくなるから不思議です。(小町)

 

旅ゆけばたいてい杉に行き会って、馴染みの人に会うような。でもこれは去年杉 の道具について書いてからのことで(『CONFORT』杉特集)、それまではこの大切な 友に気づかなかった。
こういうことってままありますね。(のりすけ)

 

★冗談?といわれると辛いけど、本気か!といわれるとそれもちょっと違う。たぶん、何かが後押ししてる。
応援メッセージ涙が出るほど嬉しかったー。あれだけでパワーがでちゃう。そうやってひとが繋がっていく。
(杉雲)
 

 

 

   
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