編集後記

 
 
オフィスギ計画進行中。そろそろ着工、次号にはお知らせできるかな? それにしても、床を張り替えるだけでもいろんなことが関係していて、建築ってたいへんな仕事なんですね。取材をたくさんしてきたけど、現場のホントのたいへんさは理解できていないんだなー、と実感、反省する日々です。でも、それでも、「空間をつくる」ってかなり楽しいことですな。これだからみなさんやめられないのね〜。 (ウチダラ)
 

★(杉若丸) 

 

2月も半ばになると花粉が気になりますが(実はもう25年の花粉症歴を誇る私)、今年はまだまだ大丈夫。やっぱり冬が寒かったせいでしょうか。「花粉症なのにスギダラ会員だなんて……」と、あきれ顔で言われたことがありますが、それとこれとは別です。いや、だからこそ、杉のことを真剣に考えてあげなくちゃ、と思うのです。 (小町)

 

★(杉千代)

 

1月16日から書斎杉床計画の改装がはじまり、毎日大工さんのまかないをつくっ ていたので、定点観測地にはあまり行けませんでした。それでもひさしぶりに観 測地に行くと杉はあいかわらずそこにいてくれて、そして確実に変化していて、 うれしかった。(のりすけ)

 

★2月の吉野は例年では一番寒い時期のはずなんですが、今年は結構あたたかい。去年の12月の極寒ぶりとは対照的です。寒がり屋の僕にとっては良き日々です。(スギテル)

 

先日NHK「地球だい好き 環境コンテスト」http://www.nhk.or.jp/kankyo/で、間伐の必要がないスギ林を育てている秋田市の林業家、佐藤清太郎さんが審査員特別賞を受賞しました。毎月のように保育園で遊びに訪れていた「清太郎さんの森」がテレビにでてきたので、子どもたちにとっても、スギをめぐる問題を知る良いきっかけになったようです。(すぎっち)

 

★初めて上崎に行きました。上崎の方達のパワーと応援団のパワー炸裂です。やら なくてはならないこと、考えなくてはならないことも沢山あるけれど、今このよ うなWSが持てていることに勇気づけられますね。関係者の皆さんに感謝。(ヨシダケ)

 

★仕事の合間を縫ってスギダラツアーに出かけたり、月刊杉WEB版をつくったりしていた筈なのだが、だんだんとやることが増えてきた。そしてだんだんとかぶってくることが多くなってきた。仕事とそうでないものの領域が曖昧にありつつある。(雲杉)

 

 

   

 

   
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