特集2 第三回吉野貯木まちあるき&貯木本発行
  吉野貯木ガイドブック「ちょぼくブック」できました!
文/写真 野口あすか
 
 
   「ちょぼくブック」編集長の野口あすかです。先日3月29日の発刊記念イベントにはスギダラケ倶楽部のたくさんの方にお越しいただきました。本当にありがとうございました。皆さまが思い思いに貯木を楽しんでくださっている様子、今思い出しても心がほわっとします。ほんまに嬉しく思いました。ありがとうございます。
   
 

 ちょぼくブックを作り始めたのは2013年の7月。きっかけは貯木ブックの製作スタッフでもある「吉野スタイルhttp://yoshinostyle.jp/」の山本茂伸さんと磯蕪T央さんのおふたり。倉敷で配布されている厚い無料ガイドブックを見て、これを吉野貯木でも作ってみたらどうだろう、と吉野町役場に提案したことによります。その企画をもとに、吉野町の山田芳雄参事が緊急雇用の制度を使い、2名の方を雇用する形で作る、ということを決めてくれました。
  「ちょぼくブック」はメンバーがよかったなぁ、と今更ですが思います。緊急雇用の2人は、私の知り合いだったライターの砂川美保子さんと貯木でお世話になっている製材所、イヌイ木工の娘さんの乾智美さん。「偶然が重なって、流れるようにするすると」このお2人に決まりました。(智美さん、当初は知らなかったのですが後に広告デザインの職場で働いていたこともあった、ことがわかりました!絵も上手でした!)ゆったりとした雰囲気の女性が参加してくれたことがほんまによかったな、と思います。2人のおかげで、貯木の職人さんたちがゆったりと取材を受けてくださったように思います。なんてラッキー。

   
 

 私たちは製作の中で何度も何度も吉野の木や山や貯木の話をしました。ちょぼくブックの記事は大半を砂川さんに書いてもらったのですが、その文章の中に「みんなで共有した時間」を感じます。数か月の取材の日々。そこから生まれた5人の思い。先日、読んだ方に「吉野貯木を思う気持ちが本に溢れていますね。感動しました。」と言っていただいたんですが、私自身も読んでいて、いまだに感動します。「ええ本やなぁ」と思います。すごく幸せなことだと思います。

   
 

まだお手元にない方は下記まで是非、ご連絡ください。無料配布分は残りわずかとなっています。今後ワンコインくらいで発売することも考えています。その際、取扱いたい!とかのご希望にも応えたいと思っています。今後も吉野貯木をよろしくお願いします!

   
   
  「ちょぼくブック」 ご希望の方へ  「返信用封筒の送付方法」です。
   
 

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返信用封筒は下記の手順で送付してください。 1. 返信用の定型封筒A(冊子がB5なのでB5以上)に送付先の郵便番号、住所、氏名を記入し、切手を貼ってください。
※「ちょぼくブック」は限りがありまして、1冊のみお送りさせていただいています。ご希望の場合は215円の切手を返信用封筒に貼って下さい。
※4月1日以降に発送いたしますので、郵便料金変更後の金額です。ゆうメールで発送します。、

封筒Bに下記の住所を記入してください。
〒639-3114 奈良県吉野郡吉野町丹治11 吉野林材振興協議会内 
Re:吉野と暮らす会 「ちょぼくブック」 宛

封筒Aを封筒Bに入れ、送付してください。
   
 
  吉野貯木ガイドブック「ちょぼくブック」
   
   
   
   
  ●<のぐち・あすか> 吉野地域おこし協力隊員。Re:吉野と暮らす会・事務局を担当。今年7月から協力隊としてラストイヤーの3年目がスタート!
吉野町地域おこし協力隊HP:http://www.town.yoshino.nara.jp/chiikiokoshi/top.htm
吉野町地域おこし協力隊の活動記 ブログ:http://go2yoshino.exblog.jp/
   
 
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