特集  上崎橋10周年!!
  上崎橋10周年記念について

文/  永田幸夫

   
 

実行委員会事務局を担当した永田幸男です。

今回スギダラケクラブ代表の南雲さんを始め、スギダラ会員の皆様の多数のご参加を頂き、盛大に終わる事が出来ましたことに感謝いたします。 前夜祭の10年ぶりの同窓会では、 私自身が疲れていてテンションが上がらなく失礼いたしました。

4月から実行委員会を立ち上げ、月2回の会議を行い、ようやく当日にもって行く事が出来て嬉しく思っています。誰を招待するのか、どんなイベントにするのか、 前半は烏合の衆で何も決まらずイライラの毎日でしたが、後半は事務局の立場ですが、主導権を奪って会を進めた次第です。

スギダラケクラブから何人参加して頂けるのか、布団の準備の都合で、民泊希望は何人いるのか返答が無く、後半はなるようになるさ、の気持ちで気楽に進めました。
結果、民泊希望は女性2名子供2名だったので、私の家でよければと泊まっていただくようにしましたが、トイレと浴室が外なので内心心配していました。しかし、薪で焚いたお風呂の温かさなど、田舎の生活を満喫していただいたようです。
「民泊を引き受けた。」と言ったら、「相談無しに。。。」と怒りながら掃除をしてくれ、また翌日も公民館で朝食作りをやってくれた愛妻に感謝しています。

当日は、式典が10時から始まり10時半から12時まで高欄磨きの予定が30分で終わり残念でした。事務局としては、タイムスケジュールを組んで進めたつもりでしたが、高欄磨きに関しては担当に任せ、細いタイムスケジュールを決めていなかったのが失敗の元でした。
12時から餅撒きの予定が30 分早まったために、12時定時に餅撤きを楽しみに来て頂いた一般参加者の皆さんから、「行ったけど終わっていた。」と聞いたことが残念でなりません。
素人の実行委員会でしたがチャンスがあればもう一度チャレンジしたいと思っています。

上崎橋の高欄に杉を使用して頂いたおかげで、毎年高欄磨き、年末には橋の入り口の門松作り、春の菜の花祭りと行事を重ね、地元区民の喜びと感謝の気持ちを表してますが、これからも橋が開通した時の感動を忘れない様、続けていきたいと思います。 杉の伐採から搬出、製作、取付け、高欄の裏に願いを書いていただいた皆様と同窓会が出来れば最高だと思います。

最後になりますが、延岡市にお越しの際には、ぜひ上崎橋にお立ち寄り頂ければと思っています。スギダラケクラプの皆様、これからも宜しくお願いいたします。

   
   
   
  ●<ながた・ゆきお> 上崎橋10周年イベント実行委員会事務局
   
 
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