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〜しもうら弁天 会信友社賞受賞のお祝い〜 | ||||||||||||||||
天草市長 | ||||||||||||||||
馬場昭治 | ||||||||||||||||
しもうら弁天会におかれまして、このたびの「第44回信友社賞」の受賞、誠におめでとうございます。 |
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第44回信友社賞受賞のお祝いそして信友社賞とは | ||||||||||||||||
公益財団法人信友社評議員 | ||||||||||||||||
安田公寛 | ||||||||||||||||
(旧本渡市長・天草市初代市長) | ||||||||||||||||
下浦弁天会の皆さま、この度の「信友社賞」受賞、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。 ここで信友社について少し説明させていただきます。信友社は、昭和49年に産声を上げた財団法人です。熊本市在住の、ある篤志家からの寄付金を基本財産として創設されました。昭和51年からは毎年、地元熊本県内で学術・文化・体育の振興のために、それぞれの分野で地道に活動されている方々にスポットを当て、「信友社賞」として顕彰・助成をしています。平成25年8月に国から公益法人の認可を受け、同年9月には公益財団法人として法人登記を致して現在に至っております。私は一昨年、信友社が郷土熊本の活性化のために創設者の意思を大切に守り続けている団体と知り、評議員をお引き受けいたしました。 下浦弁天会の活動は私も日頃から存じておりましたが、今回の受賞となり大変嬉しく思っております。この信友社賞贈呈式には、これを受けていただく方は勿論ですが、関係の方々も多く出席されておりました。今年は、受賞された3名の方と1団体の下浦弁天会様から、信友社賞に至るまでの活動の熱い思いなどを語っていただきました。特に下浦弁天会様のスピーチは、出席された皆さまに深い感動を与えると同時に、信友社役員からも「信友社賞」の意義を再認識させていただいたと好評でした。 また信友社は、身体的負担を持つ児童生徒やその団体への学習資材の無償提供、保護者や支援者で組織する団体の学校活動・施設活動への助成も毎年行っており、これも信友社創立の精神が脈々と受け継がれているものです。 これら2つの公益事業以外に、平成30年1月には「信友社ひまわり奨学金」 が新しい事業として追加されました。これは、熊本県内の児童養護施設等に在籍する学生のための給付型の奨学金制度です。今後はこの制度を含めて3本柱の事業を定着させていく予定です。 このように歴史ある信友社賞を受賞されました下浦弁天会様の今後のご活躍を祈念しお祝いのことばといたします。 |
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