編集後記

 
 
小さい頃は、9月といえば台風シーズンだった。今は年中お構いなしに、かつてない規模で襲ってくる。温暖化ホントにやばいよね。年々危機感がつのる。(ウチダラ)
 

今回の記事で書かせてもらったようにこの夏はイベント続きで大変でした。よくよく考えると今何とか元気に生活できる体力が維持できているのも、こういった過酷なスギダラ活動の成果なのかもしれません。と言うことは今後はさらにパワーアップできるってことかな・・・元気が余りスギタラどこに使おうかなーー。(杉千代)

 

スギダラ手拭いを首に巻いて「いいでしょー!」なんて飲んでいたら、酔っぱらってそのまま堂々と電車に乗って家まで帰ってしまった。でも、手拭いには見えないですよ、これ。自画自賛。オススメです。(小町)

 

(杉若丸) 

 

杉を使ったときに大切なこと、それは「許しあえる関係」だと教わりました。反ったり、狂ったりする杉をそのまま受け止める。手を掛けると愛着が湧く。杉を通してコミュニケーションが生まれる。秋田で、未来に向けた新しい素材としての杉の魅力をこれからも伝えていきたいです。 (すぎっち)

 

★ 杉の屋台の力はすごいです。人をつなげるパワーをもっています。今回、スギダラが、「今後の日本をどうしようか」を考えるプロジェクトだということをはじめて認識しました。そして、「まずは、自分がの楽しむこと」が大切だということも強く感じました。(東京支部長 スギハギ)

 

杉の苗を育てていて、イキモノのそれぞれの時間を思う。子猫だと、あるとき時間を追い抜かれてしまうことがあるけど、杉はどうなのかな、と。わたしが今みんなと共有している人生はどんなに長くても、60年くらい。えっ、でももしそんなに生きていたら、船にできるほどの木になるんだ!(のりすけ)

 

8月が終わり、秋の気配も漂ってきましたが、製材所の夏は本当に厳しかったです。工場の中は蒸し暑く、屋外は直射日光、したたる汗。普通であれば、ダイエット効果を期待できる所ですが、僕の場合は“ビール”の誘惑に勝てずに、会社で唯一の体重増加となりました。(スギテル)

 

★今回、ひょんな事から杉と触れ合うきっかけを与えていただきました。これからはたぶん杉を意識せずにはいられません。こんな風に少しでも日本の木である杉のおもしろさに触れることができれば、それをきっかけにみんなが杉を意識するようになるんだろうな・・・。自分を通してそんなことを思いました。(田邊)

 

★ いったいどうなっているんだろう? と思うくらいこの頃のスギダライベントはスゴイ。もはや本部でコントロールするとかいう次元を超えてしまった。コレは杉の逆襲かも知れない。いや逆襲ではなくて人が杉に近づいているんだろう。なるべきしてなった現象が起きているのだ。この動きもっと加速するのだろう。(雲杉)

   
   
   
 
 
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