これらのメールのやり取りからいつの間にか、ボクと辻さん、内藤事務所の川村さんがエントリーする羽目になる訳です。もちろん口頭プレゼンテーションなんてできっこないので、ポスターセッションへのエントリーです。
ちなみに南雲さんからはこの件ではメールも電話もいただいていません(苦笑)
何はともあれ、スギダラ系で3つの投稿エントリーをすることになり、苦渋の日々を過ごしたのであります。
ぼくの担当は富高小学校での課外授業のこと。Education教育における木材活用のテーマで書くことになりました。まあ、とりあえず和文を作成し、出口先生のチェックを受け、さてどうやって英訳しようか悶えておりました。
僕も英語には自信があるわけでもなく、しかも論文みたいなものなので、通常自分で書いている会話的な英語ではダメであろうと、毎日ため息をつくばかりで、一向に作業が進みません。あまりにもため息ばかりついてうるさいもんだから、隣の席の若杉さんが、
「オレ、スゲーこと思いついたぞ! 聞いて驚くなよ!・・・ジェフに頼め!」
「??? おおーーー! そりゃぁスゲー!!! ナイスアイデア!」
早速、ジェフに連絡を取ったところ、あっさり引き受けてもらうことになったのでした。
今回はこの翻訳をやってくれた若杉、千代田の仕事上のパートナーであり友人でもあるジェフリー・ジョーサンさんによる訳文と千代田の元原稿、それからジェフが日向を訪問することになった、その後の展開のお話を読んでいただこうと思います。ちなみにジェフの本業はいろんなことやってますが、一言で言うと、国内企業と外国企業の橋渡し的存在で、特にIT技術を得意としたビジネスコンサルテーションとか業務代行とかを中心にやっているクロスワイヤ<CROSSWIRE>と言う会社の代表取締役です。
まあ、ボクの硬い感じの投稿文が生き生きとした英文になっている様を体感してみてください。それと最後にジェフが書いてくれた日向のこと・・・ボクはこれを読んで泣きそうになりました。文章もうまいけど、ジェフが感じたジェフのハートがぐっと伝わってきます。ジェフに頼んで良かった!
若杉さん、さすがだよ!!!
まだまだあのときの感動は続いており、今も尚いろんな人に繋がって行っているんだと実感しました。
ああ、素晴らしい。杉とともに往く懐かしい未来。(ち)
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