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「杉の展示会を酒蔵でやるけど参加しませんか?」と杉の木クラフトの溝口さんから誘われ 場所もイメージも何も分からないまま軽い気持ちで参加することを決めた杉モノ・デザイン展「杉+」。 |
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この展示会では 有馬家の人々を始め中心となって動いたスタッフや各地の杉ダラの人々にお世話になりました。良い展示会でした。その展示会も終了してから一ヶ月が過ぎ 日常の仕事をこなしながら何が良かったのか、そのよさを作り手としての今後の仕事にどの様に生かせばよいのか考えています。誰しも気持ちの良いバランスで仕事をしたいと望んでいるのですが そのヒントらしいものをこの展示会で見つけた気がします。あの白水の大きな木の家の下で スタッフ、お客さん、作り手、各地の杉ダラの人々とのワクワクした感じ。杉の素材の力か。スタッフのがんばりか。酒蔵の歴史か。みんなの本気か。 | |||||||||||||
とにかく杉に一歩を踏み出し、 少しの手ごたえと次への手がかりがつかめた展示会になりました。 かつては家中にあった杉の道具たち。これからの生活にふさわしい普通の杉の道具を作ってゆきたいと思います。 |
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戸高さんが杉モノ・デザイン展に出品したテーブルとイス | |||||||||||||
イス、スツール | |||||||||||||
●<とだか・しんすけ> |
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