特別企画
 

月刊杉ダラ50号記念プレゼント

文/ 石田紀佳
  スギの葉でつくるエアーフレッシュナー
 
  エアーフレッ杉ナー
   
  ドライハーブでつくるエアーフレッシュナーに、杉の乾燥葉をいれたらとてもいい匂いになりました。
すっきりさわやかになり、差し上げた方にも好評でしたので、今回は「杉と文学」はお休みして、レシピを公開。
今から仕込んでおけば冬場にいいでしょう。杉の葉は乾燥していなくても大丈夫です。
   
 
 
材料 : 無水アルコール100cc
水200cc
ドライハーブ30g (例:スギ、ミント、ミカンの皮、レモングラス、カモミールなど)
 
   
  容器にスギとハーブを入れて、アルコールを加え、よくなじませたところに水を入れる。
ときどき混ぜながら冷暗所に一ヶ月ほどおいて、エキスを出します。
使うときには好みによって水でうすめて、スプレー容器にいれます。
冬の乾燥したお部屋では大活躍です。
   
 

杉と文学が20回目を迎えそうなことを記念して、ご感想を下さった方1名様にのりすけ特製エアーフレッ杉ナーをプレゼント。編集部まで「エアーフレッ杉ナー希望」と書いてメールにてご連絡ください。受付締切は10月31日(土)まで。

   
   
   
   
  ●<いしだ・のりか> フリーランスキュレ−タ−
1965年京都生まれ、金沢にて小学2年時まで杉の校舎で杉の机と椅子に触れる。
「人と自然とものづくり」をキーワードに「手仕事」を執筆や展覧会企画などで紹介。
近著:「藍から青へ 自然の産物と手工芸」建築資料出版社
草虫暦:http://xusamusi.blog121.fc2.com/
ソトコト10月号より「plants and hands 草木と手仕事」連載開始(エスケープルートという2色刷りページ内)
   
 
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