1月11日の澄みきった晴れの日、スギぼっくりたちを撮影。
自然の状態では種子はどのようにとびちるのだろうか。もしかしてもうスギぼっくりはカラっぽかな、とひとりごとをつぶやきつつ、ツン ツン、とつつくと依然としてひらべったい種がこぼれます。こぼしながら、「ああ、そうだ」とヒノキぼっくりのことを思い出しました。
……つやつやだったヒノキの実は、乾いた赤茶色になってはじけていました。
今回はスギぼっくりとヒノキぼっくりのくらべっこ。
種もくらべてみると、ヒノキのほうが小さくて丸っこい。
どちらもまじまじと見るのははじめてです。
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