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柳川駅周辺整備は、事業期間も残り2〜3年と非常に厳しくなってきた平成24年度の後半に「西鉄柳川駅周辺地区デザイン検討会議」(構成は下図、以下「デザイン会議」)が立ち上がり、やっと動き始めました。 |
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短い期間で、計画検討や関係機関等との協議、補償交渉、施設整備を完了さなければならなかったのですが、デザイン検討会議からは、利用者である市民意見の反映や事業周知などについて、ワークショップやシンポジウムをとおして丁寧に進めることを求められました。 |
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「第1回は素材探しの旅」 | ||||||||||||||||
「第2回はイベントで使えるベンチづくり」 | ||||||||||||||||
「第3回は線路際のフェンスづくり」 | ||||||||||||||||
「第4回は線路際にフェンス取り付け」 | ||||||||||||||||
このワークショップでは、児童のお世話をしていただいた藤吉小学校育友会父親委員会の橋本憲之さんや矢ケ部智博さん、本田浩樹さん他委員や保護者の皆さん、杉のお話をしていただいた矢部村愛林クラブ会長栗原さん、八女市役所林業振興課若杉係長(当時)、製材体験をさせていただいた諸冨林産興業さん、石材のお話をしていただいた潟Iガタストーンの緒方さん、木材を提供いただいた松本木材鰍ウん、フェンスの材料加工や取り付けで協力いただいた藤ウッドテック鰍ウん、活タ藤・間さん、西日本鉄道叶路課の皆さんなど、回を追うごとに多くの関係者の協力と支援があり、参加人数も増え、子どもたちと保護者の笑顔も数多く生まれました。 子どもたちの記憶に何が残ったかは分かりませんが、お父さんやお母さん、いろんな方と共同作業をしたことは、きっと楽しかった記憶として残ったと思いますし、ワークショップの目的も少しは達成できたと思います。 今年もモノづくりワークショップは動きました。 |
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「愛嬌挨拶 柳川版ハロウィンの開催」 | ||||||||||||||||
子どもたち発案の新作ヤタイのお披露目 | ||||||||||||||||
●<めの・たかひろ> 柳川市役所 建設部 まちづくり課 課長補佐 |
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