特集 日向市のまちづくりと、プロジェクト本「新・日向市駅」発刊!
  「新・日向市駅」の案内と読者プレゼント
文/ 月刊杉編集部
 
今回の特集では、日向のまちづくりに関わった方々に、それぞれの立場からこのプロジェクトへの思いや、意義を少しずつ語っていただきました。特集原稿だけで「日向で何が起こったのか?」という期待感が膨らみます。もっと詳しい内容は日向本、正確には「GS群団総力戦 新・日向市駅 関係者が熱く語るプロジェクトの全貌」に掲載されていますので、是非、その様子を、追体験しつつ読んでいただければと思います。
  また、今回寄稿してくださった吉武先生の文章に、「役割・立場を越え、大きな目標に向かって、信頼で繋がる人と協働する」という点で、スギダラと日向のプロジェクトは共通している、とあります。同じ方向を向いている、同志の軌跡をたどっていくことは、スギダラ会員のみなさんにとっても大いに勇気付けられることだと確信しています。
   
  
   
   
「GS群団総力戦

新・日向市駅

関係者が熱く語るプロジェクトの全貌」

編著 : 篠原 修 ・ 内藤 廣 ・ 辻 喜彦
定価 : 3,150円


出版 : 彰国社
http://www.shokokusha.co.jp/




※469ページ、本の厚み3cm
 
 
   
  (以下、フライヤーより抜粋)
 

GS群団が
宮崎県日向市駅を舞台に、
まちづくりに挑む!

県・市・JR・専門家・市民の、
まちのにぎわいを取り戻したいという
志と情熱が、まちを、ひとを、動かした!
当事者だからこそ語れる、
山あり谷ありの10年の全記録。

   
  *GS(グラウンドスケープ)群団とは、建築・土木・都市・デザイン等の専門の枠を越えて、コラボレーションによりトータルなデザインを志すプロの集まり。篠原修と内藤廣は、平成17年にGSデザイン会議を発足させた。本書で示されたコラボレーションによるデザイン活動を実践するとともに、活動を支援することを目的とする。
http://www.groundscape.jp
   
 
●メインキャスト 篠原修 (設計指導・監修)
内藤廣 (建築)
井上康志 (宮崎県)
海野洋光 (日向木の芽会)
小野寺康 (都市設計)
川口衛 (建築構造)
黒木正一 (日向市)
佐々木政雄 (都市計画)
出口近士 (交通計画)
中村安男 (宮崎県)
南雲勝志 (プロダクトデザイン)
藤村直樹 (宮崎県)
吉武哲信 (交通計画)
   
●目次より 第一幕 事の始まり
  第二幕 篠原委員会発足
  第三幕 まちなかの議論
  第四幕 危機
  第五幕 再びの危機
  第六幕 塩見橋
  第七幕
  第八幕 三度目の危機、日向市失速か
  第九幕 四度目の危機、内藤・川口外し
  第十幕 商店街のまちづくり
  第十一幕 木使いの実践
  第十二幕 課外授業
  第十三幕 駅舎設計着々
  第十四幕 追込みシンポジウム
  第十五幕 バトンは県から市へ
  第十六幕 なかなかうまくいかない
  第十七幕 駅舎着工
  第十八幕 ついに開業。
よくぞここまできた
  第十九幕 その後
   
   
 

*フライヤーをダウンロードする(PDFファイル)→download!

  このフライヤーに必要事項を書き込んで、FAXかe-mailで注文が可能です。
   
 
   
  ●読者プレゼント!
  ここまで読んでくださった読者のみなさま、お待たせしました。出版社の彰国社さまより、出版されたばかりの「新・日向市駅」を2冊いただきましたので、月刊杉読者のみなさまへプレゼントさせていただきます!
  応募期間は5月いっぱいです。当選者は次号の月刊杉(6月初旬発刊予定)にて発表します。
 

住所をお書き添えの上、メールにて編集部(担当:堂元)までどしどしご応募ください→メール

  お待ちしております。
   
   
 

 

   
 
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